アスリートやビジネスマンなど、リラックスや集中力を高めるなどの効果を求めて瞑想に取り組まれる方が多いと聞きます。
最近はマインドフルネス瞑想という方法をよく耳にしますね。
瞑想のやり方については色々な方法があるため、疑問を持たれる方はとても多いようです。
瞑想とは、マインドのための訓練を目的としたテクニック的なものだけでなく、究極的には「神」との合一を達成する手段の一つと言えます。
私の霊師は−20度のヒマラヤ山中にて真理・瞑想を学び、イエス キリストやヨハネも十数年間インドヒマラヤ山中で瞑想を学びました。
瞑想に興味を持ち、始めてみたものの
「すぐ眠くなる」
「雑念ばかりでどうにもならない」
との声をよく聞きますので、少しずつ瞑想についてお伝えしていきます。
私は瞑想を始めてから20年以上経ちますが、瞑想を始めて間もない頃は「これでいいのだろうか?」との思いが出てくることと思います。
何事も積み重ねが必要なように、一気に多くの理解が進むわけではありません。
また、ゴールの山頂を目指す時にいくつもの登山口やルートがあるように、通る道は人それぞれ違います。
意識状態がそれぞれ違いますので、やり方、どの方法から取り組むかも違って当たり前です。
繰り返し忍耐強く続ける必要がありますが、やっているうちに欠点や過ちに少しづつ気づけるようになります。
やってみて、気づいて、次に生かしていく。
リタイアしないよう、自分に合った、気を楽にして歩める道を探しながら進んでください。
次回は瞑想の危険性についてお伝えしていきます。