毎日新型コロナウイルスのニュースで溢れていますね。
微生物と私たちとの関係を少し考えてみたいと思います。
人間の肉体を形成しているのは微生物であり、人間は微生物の固まりと言えます。
胃腸内で食物を消化吸収し、その元素や栄養素を常温で元素転換し、血や肉や骨を形成しているのは、細胞内で働く無数の微生物です。
微生物は生き物ですので、意識を持っています。
O-157、狂牛病、エボラウイルス、抗生物質の効かない結核菌やMRSAなど次々と強烈な微生物が発生してきました。
人類は微生物を多量に殺傷している事実に目を向けた時、微生物からどのような声が聞こえてくるでしょうか?
農産物の生産量が多い国ほど農薬を大量に使用し、微生物を殺し、DNAを傷つけて突然変異の新種を生みだす環境を作っています。
そして農薬や除草剤は土壌を汚染するだけでなく、強酸性のため水・雨を汚染し、微生物と病害虫の殺虫のみならず、同時に動植物や人間に悪影響を与えるのです。
微生物の世界は共存共栄共生で、争うことを好みません。
殺すものは殺されるという悪循環を作り、鳥や豚のインフルエンザを作り出した原因も微生物を殺し続けた結果です。
砂漠地帯の拡大にもウイルスが関与していると霊師は話されていました。
農薬が使われ抗生物質の入った飼料と肥育ホルモン剤で育った肉を食べ、本来アルカリ性であるはずが農薬で酸性になった野菜は癌やアトピーの原因にもなっています。
私たちの細胞は好気性(+)と嫌気性(−)の微生物によって成り立つバッテリーのようなものですが、バッテリー機能が弱ることで細胞分裂が滞り、死んだ細胞が腐敗し、周辺の細胞を腐らせていくのです。
地.水.火.風 全てを汚染し、利己的で経済最優先の人類が地球上のウイルスのような状態では、残念ながら明るい未来は期待できないのかもしれません。
一人でも多くの方が法則を理解し、日本が意識と行動を改めるリーダーシップを発揮してくれるといいのですが・・・
感染予防対策は必要ですが、恐怖や不安で情緒的に反応しすぎないことが大切です。
どうしても人が多い場所を避けられない時は、全身が光で包まれるイメージの瞑想をすることでウイルスの波長との同調を避けられる可能性が高まります。
余裕のある方は光を大きくして、周囲の浄化もしてみていただければと思います。
そして、果たしてウイルスは本当に存在するのだろうか?
なぜ感染しても皆同じ症状ではないのか?
霊的な視点から熟考してみるよい機会なのかもしれません。